もろこしブログ

生きたいのであります。

転職活動をし始めたころの話

 いいおっさんになると仕事がないんですよね……。やばい!
というわけで、いいおっさんの転職活動について書きます。
転職って一大決心ですよね。慣れた環境から慣れていない環境に飛び込むわけですし。
ドキドキしますね、おっさんですけど。
ドキドキしてもかわいくないのがおっさんです。だって、40歳こえてるもの。

 

●転職サイトを利用した

 少し話がそれましたが、転職活動といえばネットを活用した転職活動です。
僕は「エン・ジャパン」さんと「リクナビNEXT」さんに登録しました。
大手というイメージもありましたし、求人も多いのではないかと。

せっかくですので、使ってみた感想を書いてみます。
面接まで行った、書類選考に通った……などの結果に関しては、応募企業にもよりけりなので触れてません。
双方とも、最終面接には進んだ企業はありました。

 

・エン・ジャパン

 エン・ジャパンのご担当者さんが仲介して、企業とのやりとりを行う求人があります。
これに関しては良い意味で緩衝材になっていたと思います。
不採用の理由を教えていただけたり、最終面接の人数などを教えてくれたり、エージェント的な動きをしてくれました。
一点、使っていたのが数年前なので今はどうかわかりませんが、企業サイドのメッセージのミスが複数回ありました。
面接の案内から一転、「間違えました」の連絡は中々に萎えます。
ちなみに、一度落ちた企業が再度募集していたので、「もう一回お願いいたします」したのはエン・ジャパン経由でした。もちろんダメでした。

 

リクナビNEXT

 リクナビNEXT(以下リクナビ)の良い所はなんといっても気軽にボタンをポチっとできるところです。
企業側から応募の際に「入社動機」などを求められることがほとんどありません。
いいな! って思ったら即応募ボタンを押すことができます。
その分、祈られることも多いです。
ちなみに、リクナビ経由で「次のステップです。履歴書と職務経歴書、そしてポートフォリオ送ってください」という案内が来て、そこから音沙汰なしの企業がありました。
チクショウ! おっさんだからって馬鹿にしやがって! なーんてことは特に思いませんでした。
世の中、もともとおっさんには厳しいですから……。

 

●エージェントを利用する

 これなんですよね。僕はエージェント経由で転職しました。
金もらっているのかってぐらい褒めるかもしません。もらってませんし、どっちかというとください。
僕にお金がなくてお金がほしいという話ではなくて、転職のノウハウを教えてくてくれるという面で非常に大きなメリットがあります。How to 転職活動ですよ!
こちらは1社以外は匿名ですが、こちらも利用した感想を書きます。

 

・名前は忘れた

 某レジャー関連企業広報部へのプライベートオファーみたいなものが僕のお知らせBOXに! というのが、エージェントとの出会いでした。
今まで胡散臭いなって思っていたエージェントに関して、認識を改めたのはこの時です。
かなりまじめに説明され、僕を企業に紹介して良いか? という確認、資料の送付などから慣れているんだな~という印象を受けました。
あ、結果ですか? 連絡をずっと待っています!(1年ぐらい)

 

・ITが強いところ

本当にITしかなくてびっくりしました。
しかも、大手が多く僕のスキルが足りない祭りです。当たり前ですが、全部書類でダメでした。
初めてエージェントとの面談だったのですが、本当に親切で親身になってくれるんだなぁということを知ることになりました。
その結果が次のエージェントに結びつきました。ありがとうございました! 縁は全くなかったですけど!

 

リクルートキャリア

大手という感じでした。
職務経歴書のブラッシュアップと自己PRの練習は本当に役に立ちました。
カテゴリーが豊富なので、ありとあらゆる企業があるので選択肢の幅が広いです。
ただ、担当者によりけりな部分があるのかもしれません。
利用者によって評価が異なるとは思います。

 

●おっさんに転職はやさしくない

 IT・リクルートも同じですが、最初に「おっさんは厳しいですよ」の告知があります。
しかも、数字付きで。
20代・30代・40代の細かい年齢分布と、面接が決まる確率が記載されていてかなりシビアに見えます。
20代や30代前半までに需要が集中している感じですね。
おっさんは就職氷河期も経験してますし、ここでもか! という感じです。本当にひどいです。社会を恨むレベルですムキー!
誰か雇ってください!! おもしろいこと言いますので!!


 次回の転職ネタは面接関連のお話をします。
面接で何を聞かれるのかという鉄板ネタから、意味不明なこと言われた話もします。