転職活動の雑感。
好きな言葉は「最終面接のご案内」や「次のステップにお進みいただきたい」、「当社にマッチした人材であると判断いたしました」です。
転職マン!!!!
さりげに僕の転職活動も、直近クールとしては終盤戦です。
面接に進んだ実績としては、転職サイトが6、エージェントが0です。
ちょっと自分でもびっくり。
前回は、転職サイト2、エージェントが15ぐらいですかね。
応募している数が全然違うといえば違うんですが、今回の引きは転職サイトです。
で、そういう転活の仕方をしているとエージェントから電話がきて、「マッチしてる求人を持ってきました。明日、公開ですから是非」という案内をされるわけですよ。
今日の出だしは普通です。
いくぞオエー、全員でかかってこいよオエー。というXのTOSHIさんのモノマネがブームです。
うん、いつも通り。
※僕はXの大ファンです。
転職に最適なシーズンはあるんじゃないか
まともに書きますが、秋口~3月って新卒採用と重なるんですよね。
だから、こういうシーズンは転職サイトは厳しい印象があります。
新卒の駆け込み需要ですかね。NNTで辛い人が最終的に光り輝く! というか。
おっさんには厳しいです。
逆に新卒のみなさんのハートが折れる6月以降は、中途採用に光が差し込むわけですよ。
勝手な想像をすると、年度が変わって新規事業だったりとか。
そういう部分でお呼びがかかる感じですね。
あと、中途の即戦力を取るということに特化している会社も多いです。
特に専門職。
転職サイトについて思ったこと
というかですね、エージェントは中途ベースなので年収に配慮はあるんですが、転職サイトは僕の年齢でこの年収はありえないというのが多いです。
「いやいや、毎日パンの耳しかないじゃん」というレベル。
で、面接に行って好感触であっても、人事側の責任者や事業責任者に年収の稟議を取る必要性が出てくるという話をされるわけですよ。
「ちょっと頑張って交渉しますよ。ですので、弊社への入社をぜひご検討ください」
こうなっても大抵の場合、通りません。
だって、パンの耳2人分ですからね。そりゃダメだって思います。
いろいろ面接に行ってみて思ったこと
普通に丁寧な言葉を使わない面接官のところは行きたくないなって思ったのと、「私、めちゃくちゃ怒鳴るんですよ」みたいな逸話を話しだす部門長も行きたくないなって思いました。
あとはSPI。
最近は、SPIもWebで受けることができたりしますし、面接とセットだったり、いろいろなパターンがありますが、SPIだけを受けるために時間を作れっていうのはしんどいなとも思いました。
求職者側の都合で申し訳ないですけども。
SPIだけとなると、企業側もわりとドライというか「足切りする可能性があるから、愛想をふりまく必要がない」という感じの対応をするところもあると思います。
結構残念な気持ちになってしまいますね。
合否にかかわらず。
新卒と中途で質問を変えない会社もある
転活も長い期間になってくると、色々とびっくりすることもあります。
僕が結構びっくりしたのが、自己紹介なし(職務経歴書で十分というニュアンス)のところより、「大学時代、何に打ち込んでいたのか」「その学部を選んだ理由は」という新卒向けの質問をされた時です。
もう何年前なんだ……という話なんですが、新卒の時と違って答えを容易に出せるのが社会人経験だとも思います。
もし、これから面接に挑む中途希望の方がいるなら、ここらへんも想定していると楽です。
ちなみに、こういう質問は、部門長面接ではなく人事の面接に多いですよ。
だらだらと書きました。
お役にたてば!
片桐さぁぁぁあああん!