もろこしブログ

生きたいのであります。

異性と仲良くなるステップ〜準備するべき4つのポイント〜

 スタート地点ではいつでもうんこ扱いの僕です。

うんこの僕が、それなり異性と仲良く出来るようにつらつらと書いていく予定だったんですが!

先日、友人の猛烈キュートな女性から相談を受けまして。

その内容があまりに衝撃的でしたので、ちょっと仲良くなる前の準備を書こうかと思います。

というわけで、今日は仲良くなる前にするべきことを書きますよ!

 

 

自分は完成品ではないという認識を持つ

 

 今の自分が10/10という認識を持つと危険です。

僕自身行ったのは、「モテてるイケメンを9/10と考える」でした。

メールやLINEやSkypeなどのSMSでの誘い方、文面、女性との接し方などを手本にするのではなく、自分との差分を見つける作業に費やしました。

 

 まだまだ、差はあるはずだという認識これが大事です。

まず、これが前提になります。

人と一緒である必要はありませんが、大多数の人間が好む行動様式というのは存在し、そこに対して斜に構え、「自分には自分の良さがある。それをわかってもらえればいい」なんていうイカレポンチな考え方は自分にも相手にもいいことありません。

それが前提です。

これ意外と大事ですよ! おっさん、これで失敗している人を沢山見ています!

 

 

例1)肉体自慢男、カラオケで上半身半裸に。男性幹事に「服を着せてあげて」という女性幹事からの悲壮なメール到着

 

例2)軍事好き、当時話題になっていたF-X選定をネタを交えて大声で説明。男性幹事に「あの話おもしろくないから、席替えで話を切って」という女性幹事からの席替え熱望男子にとってはナイスメール到着

 

 個性を履き違えると大怪我です。

血だるまでダンスですよ! きりもみ状態!

ちなみに上記の二名は、女性からの要望で二次会のカラオケに呼ばれないというハードコアな結末を迎えてました。

擬似解散→再び集合という恐ろしいことが……!

自分がそうだったら! と思うと夜も眠れません!(枕を濡らします)

 

 

結論を焦らない

 

 いつも思うんですが、すさまじいスピードで結果を求める人が多いです。

出会って1週間で好きか嫌いかはっきりしてくれ的な。

非民主主義国家レベルのスピード判決を求めている人いますよね。

失礼を承知で書きますと、恋愛に対する経験値の低さの証明だと思っています。

ここはどうしようもない……と考えるのではなく、考え方そのものを変えてしまうんです。

 

 よくある話なんですが、告白というものに対する考え方やプロセス、これが全く違うというお話をします。

告白って、付き合うか付き合わないかという決断の場面だと思います。

そこに対する重さが全く違うんですよね。

僕もそうだったんですが、「この人のことが好きで好きで仕方ない! そうだ! 告白だ!」という感じだったんですが、こういうのってさほど仲良くない人からされると迷惑以外なんでもないです。

中高生の時期だと、相手も仲良くなる過程が難しかったりで、「お互いを知るためにOK」というのもありましたが、大学生以降はそういうわけにはいきません。

でも、中高生クラスで止まっている人は、それをしがちなんです。

 

出会う → 会ってる時に少し話す → 好き!! → 告白

 

こう書くと、何かが足りない気がしませんか?

好きから告白に至るプロセスが略されているので、相手が置いてけぼりなんですよね。

経験のある人のプロセスも書きます。

 

出会う → 会ってる時に少し話す → ちょっといいかも → 話す機会を増やす → 何度か一緒に遊びに行く → 二人きりでも遊ぶ → 気がつけばよく一緒に行動している → 告白

 

書き出すと、如実に違いがわかりませんか?

相手の気持ちが近づいているのがわかります。

相手の気持ち、それが大事なんです。

ちなみに前者と後者、告白のセリフも全く変わるんですよね。

前者は「好きです。付き合ってください」、後者は「付き合う?」みたいなニュアンスになります。

玉砕した時のダメージも全然違います。

 

 

相手の気持ちを勘違いしない

 

 中高生クラスで止まっている人にありがちなのが、自分が好きになっているのに相手がの行動がきっかけで好きになったと思い込んでいる人です。

婚活バーなどで、相手は「仲良くしてもいいかも」という気持ちでメールアドレスを渡したにもかかわらず、「おれのことが好きなんだ」と潜在的に思い込み、「好きになってやった」という気持ちで接してしまう男性、意外に多いようです。

 

ちょっと待つんだ! それは危険だぞ!

 

危険だぞっていうより、相手に危険な人だと思われます。本当に。

 

 さらっと書きましたが、わりとそういう男性は多いです。

目があってる=おれのこと好きという高校生のような思考はいますぐ捨てましょう。

あなたがチェリーボーイであったとしてもだ!

今までの人生がモテモテではなかった人、目安としては、

 

・中学もしくは高校の卒業式、ボタンがなくなったので上着や体操服まで下級生女子にあげた

・通学もしくは通勤で、見知らぬ女性から好意を伝えられる

・合コンの翌日、男性幹事から「〇〇ちゃんがおまえの連絡先ほしいって言ってるけど、どうする?」と言われる

・ゲーセンでUFOキャッチャーをしていたら、横で遊んでいた女子数人と流れでご飯に行くことに

・おじいちゃんもしくはおばあちゃんが入院し、見舞いに複数回言ったところで「看護師さんが〇〇くん(自分)を紹介してほしいって言ってた」と祖父母に言われる

 

最低でもこれらの経験がないのであれば、あなたはモテモテではないです。

ですので、勝手に女子があなたに惚れることはまずありません。

あなたから好きになって、頑張らないと好きになってもらえない確率が高いという現実を見ましょう。

わりと現実って酷いんですよね。いやほんと。

僕は現実を見る前に地獄を見ましたけどね……フヘヘ……。

逆上がりからの連携技でアピールできた小学生時代が懐かしいです。

今でも逆上がりはできます!!

 

 

 

ありふれた普通の人になる

 

 危険な人物だと思われないために、これはかならず押さえておきたいポイントです。

普通であることが没個性という考え、よくわかります。

では、あなたのその個性に惹かれる複数人女性がいましたか?

そういうことなんです。

かくいう僕も、何を思ったか長髪モヒカンをしていた時期がありましたが、モテるどころか敬遠されていました。

そりゃそうだ。

 

 何かといいますと、あなたの普通じゃないの意味はネガティブな意味での普通じゃない可能性があるんです。

ポジティブな受け取られ方で普通じゃない人もいるのも事実です。

でも、そういう人は一握りなんですよね。僕もその一握りではありませんでした。

「おれ、普通だけどダメだよ?」と思われる人もいますよね。

本当に普通ですか?

ナチュラルで普通じゃない可能性があるので要注意です。

そして、二度目になりますがそういう人が好きな人は一握りです。

 

 で、ですね。ここで書きました、一握りというのが重要です。

真逆に考えると、一握り以外は強烈な個性を求めていません。

普通であることがジャスティス!

というわけで、大半の人に向けた自分になるべく、自分自身を見直しましょうよ、アニキ!

 

 

 ↑こちらをぼちぼち書いていたんですが、すごく長くなりました。

ありふれた普通の人とはなんなのか? ではなく、これはイカンヨ、チミ! という内容になっています。

では、続きは次回の更新で!

デストローイ!(またねの意)

 

※ちなみに、このキュートな女性に「僕ってやっぱうんこかな?」って聞いてみたら、「ちょっとうんこかも」でした。