出会い直後のコミュニケーションで注意するのはこの3つ
わあああああい! プールの季節だ! プールに行こうよ!
ごめんなさい、水着姿がみたいだけです。女性の方、僕と市民プールはいかがでしょうか。
本日もお仕事のおっさんです。
いちゃいちゃしたいです。
そんなことでも考えないとやってらない仕事をしているのですが、今日は出会った直後のコミュニケーションについて書いていきます!
「こうすりゃモテる」というより「こうするとモテない」というリアル志向な記事ですね!
生々しい? 気にしちゃ負けです!
こういう積み重ねがモテを生み出すんだ! 酒もってこーい!(ワンカップドーーン!)
わけのわからない導入なんですが、「こうするとモテない」というのは深い部分の自分が作用している印象を受けるんですよね。
積み重ねてきた業というかなんというか。
僕が男性なので、男性の「こうするとモテない」が嫌なぐらいわかるんですよね。
女性の「こうするとモテる」というのもわりとわかりますよ! 自分の好みじゃない、きちんとした一般論で!(近いうちに書きます)
今回は、婚活関連や合コンなどの「出会ったばかり」のコミュニケーションについて書いていきます。
緊張とか不安とかもろもろあって、うまくいかないスタート直後のコミュニケーションについて書いていきます。
忘れがちな前提条件
これをまず叩き込んでください。
こちらは相手がわからない、相手もこちらがわからない。
これが前提です。
見た目がいいと好印象なのですが、見た目が普通以下だと「ちょっとした不審者」という可能性もあります。
僕あたりはうんこなので、「大丈夫、におわないから!」ということをまず伝えることをメインに考えます。
少しでも不審感をなくし、安心感を与えるのが最初にすることになります。
これを間違えてしまうと開始から終了まで不審者です。
タイミングと場所、雰囲気を判断することが大事
例えば、初対面に近い相手に「僕、実は両親が他界してずっと一人で生きてきたんだ……」という話をするとします。
これどうでしょうか。
間違いなくタイミングと雰囲気を間違っていますよね。
自分自身にスキルがあって、こういう話を明るくおもしろく話せる人もいますが、それは例外です。例外を基準に物事を考えると、一気に自分自身が見えなくなりますし、下手をすると孤立します。
ですので、今回は考えません。
戻りまして、このタイミングと場所、雰囲気に合わせたコミュニケーションとはなんでしょうか?
出会ったばかりだと「自分がどんな人間かどうかを知ってもらう」これに尽きるのですが、先ほどみたいに重い話をしてしまうと、一気に危険な人になってしまいます。
軽い話から始めること。
これが大事です。
例えば、僕の場合だと、
・IT企業で働いている
・わりとインドアな趣味
・42歳という年齢
・実はこう見えてメタル好き
書き出すとなんてことない、相手が興味を持たなそうな話題ばかりです。
ですが、これが大事なんです。
当たり障りのない形でのスタート、これが一般的です。
普通でいいんです。とっつきやすさが大事です。
普通の人は自分自身の全てをいきなりさらけ出しません。
そもそも、いきなり自分の全てをさらけ出す必要などありません。
さらけ出したい! 自分という人間を知ってほしい!
わかります。
しかし、それは付き合うかもしれないという流れになってからでも十分間に合いますし、付き合ってからでもタイミングとしては十分ですし。
極論を言えば、結婚するまでに言うのであれば問題ありません。
もし、自分という人間の根本的な部分がそこであるのであれば。
あ、性病は別です。泌尿器科へ行きましょう。相手にダメージを与えるのはだめだ!
重い話はバックグランドを構築してから
わりとありがちなんですが、自分が話したことで相手がどういう印象を受けるかどうかを考えない人が多いです。
先ほどの「僕、実は両親が~」というのもそうですが、相手がどう思うかわかりますか?
a.この人かわいそう
b.この人めんどくさそう
bなんですよね、これが!
かわいそうって思ってもらうためには、いろいろなバックグランドが存在していないと難しいです。
それでは、バックグランドってなんでしょうか?
「給料を全額落とした」
これにしましょうか。
何もしなくてもかわいそうですが、笑い話にもチェンジもしますね。
さておき。
a.「給料を全額落とした」
b.病気の両親の面倒みているのに「給料を全額落とした」
こちら、どちらがかわいそうでしょうか?
圧倒的にbだと思います。
“病気の両親がいる”という部分がバックグランドです。
ここがあるかないかで大きく受け取り方が変わります。
ですので、「僕、実は両親が~」という部分を、友達である、仕事の同僚である、全くの初対面である……などなど置き換えることができると思います。そんなバックグランドで受ける印象が大きく変わりますよね。
初対面で「僕、実は両親が~」といったところで、「かわいそう」というよりも「めんどくさそう」というのが先行してしまうんです。
バックグランドが必要そうな内容は、関係を構築してからのほうが無難ではないかと、おっさん思います。
かっこいいは第三者評価という現実
自分をかっこよくないと認識するのは非常に疲れますし、辛い作業です。
わかりますよ……僕も天パじゃなく、身長も高く、顔もかっこ良ければ、きっと違う人生を歩んでいたはずです!!
ぼく「こんにちは」
女性「あ、こんにちは……」
(略)
女性「あの、付き合ってくれませんか?」
ぼく「いいともー!」
いやいや、サングラスかけて絶叫しますよ。
でも、実際は、
・天パ
・身長も高くない
・顔も普通以下
うーん、現実は厳しい!
厳しすぎて吐きますよ。いや本当に。
でも、認めると楽なんですよね。
何が言いたいかを先に言いますと、かっこいいは自分は決めるもんじゃないということです。
よく見かけるのが、「自分がいかにかっこいいか」「女性からもデートの誘いがくる」などなど、自分のセルフイメージである「かっこいい」を他者に伝える作業をしている男性です。
これって男性に多いと思うんですよね。
この男性に多い「おれは実はモテる」アピール、やめたほうがいいです。
まず、「なんでここにいんの?」と思われますし、「は? なんか夢見てるんじゃないの?」という厳しいジャッジが下された上に、「あのひとなんか気持ち悪い」という評価までいただけます。
合コンに行った歳、モテ自慢をしていた男性が最後までいい格好をしようと1次会分の費用を全部出していたのですが、女性陣側のあだ名は「勘違い財布」でした。
お金払ってむちゃくちゃなあだ名付けられてるのは、救いがなさすぎてフランダースの犬を連想させます。
ネロは一応才能を認められているのでいいんですけど、こっちの合コン版ネロは何も認められていません。
財布なんて、そもそも人間でもないですし。人間のあだ名がいいです!
ちなみに、僕のあだ名はドワーフでした! 人っぽいけど人間と種族が違う気がするんですけど、きっと気のせい! というか、人がいいです!
ゴリラっぽいからバナナとか、それ好物やないか! みたいなあだ名はいやです!!
ちょっとそれましたが、人間のあだ名がいいです。
初対面に近い状況でのコミュニケーションで気をつけるべき、3つのポイントを書いてみました。
これをしなかったらモテるというのではなく、これをするとモテない可能性が高いという内容になっています。
脱非モテを目指して頑張るしかない!
いいオチです。誰か褒めてください優しくしてくださいあああああ
(つづく)