転職活動での圧迫面接の話。
好きな言葉は書類選考通過なおっさんです。
休日に携帯電話から面接日時のお知らせをいただいてびっくり!
激務なんですね!(白目を剥きながら)
お盆休みはいかがお過ごしでしょうか。
仕事ですか? 仕事ですね。仕事です。
負の三段活用です。
別に仕事が嫌いなわけじゃないんですけど、お盆に仕事自虐はおもしろいので好きです。お腹が痛くなるぐらいに会社は嫌いです。
さらっと本音を織り交ぜたところで、今日はおっさんと転職における面接の話です。
面接で何を聞かれるか? とか、そういうのは企業さんによりまちまちなのでパスします。
そういうのは他のサイトさんでも取り上げていますし、僕のは自分が体験したものを書いていきます。
今回は圧迫面接です。
BtoC企業で圧迫面接の巻
これびっくりしました。
個人的には「年商100億以上ならおかしいヤツはいないだろう」と思って、面接にのぞんだのですが、採用する気がないのなら、さっさと書類返してくれって感じでした。
・キャリアの否定
・私は合理的です、からのカマかけ
・他業界への軽侮
こちらが面接内容の3本柱でした。
僕の経歴に対して、部門長が「僕はね、〇〇(僕のしてきたこと)をしているって人間を信用しないんですよ」っていきなり言われた時は、「あ、この人おかしい人だ」と直感で感じました。
「うちの商品を売るならどうする?」って聞かれて、この商品であればこういうターゲティングでこういう形で売りたいって答えるじゃないですか? 僕、こう見えても普通の人ですし。
で、返ってきたのが、「何の商品か勝手に決めつけて、おかしいんじゃないの? 聞かなきゃ」ですよ。
いやいやいや、先に言ってくださいよ。5分無駄になったじゃないですかって話です。しょうもない揚げ足取りが嫌いで会社を変えたいって言ったの、ちゃんと聞いてました? って言いそうになりました。
あ、僕が属していた業界の商品への軽侮は、取り消してもらいました。
採用する気がなくてもBtoC
最初から採用する気なかったんでしょうね。人事側からのプッシュで面接だったんだろうな~と思ってその会社を後にしました。
聞かれた質問も「大学在学中に打ち込んだこと」など、何年ぶりだろうそんな質問という内容でしたし、お忙しい中、しぶしぶな質問だったんだろうな~って思います。
ちなみに、学部もきっちり「社会では何の役にも立たない」と言われました。
ある意味一貫してる態度で、早く解放してほしいレベルでした。
ちなみに、最後は「はいはい、がんばってくださいね~」って言われて、総務の人だけエレベーター前まで送ってくださいました。
「すごいな~。そんな扱いされたら、その会社のアンチになるよ。普通は」と思いました。
BtoC企業って、応募者はもちろん従業員もですが、一歩出たらユーザーなんですよね。
ナイス度胸。
夜、エージェントからお電話をいただいた際には、「圧迫面接久々でした。次の選考に進む進まないにかかわらず、ご辞退でお願いします」とお伝えしました。
同時に「〇〇さんの商品は一生買わないですね。市場を独占したとしても」という素朴な感想を笑いながら伝えたのが印象に残ってます。
ふへへへ、今でもCM流れたらチャンネル変えちゃうゾ★
面接で毎回思うこと
所属する部門の長が面接してくれるんですよね。当たり前なんですけど。
向こうがこちらの服装やら態度やらをはかるように、僕ら応募者も部門長を品定めするわけですよ。
ドヤ顔で他業種批判したり、高圧的な態度を取ってきたりする人を見ると、「受ける側としても、別にここだけが会社じゃないんですよ」って思っちゃうんですよね。
年間休日110日で年265日のほとんどを、そんな上長と過ごす……。
うーん、考えたくないです!
きっと、入社後1ヶ月もしないうちに(こいつ、●なねーかな……)とか思っちゃいそうですし!
素直なので!
今回はまっとうな転職話でした。お役に立ちましたかね?
40歳からの転職活動は厳しいです!
転職活動頑張るぞ!
前向きに終わりました。モテますか。