好きな女性への間違ったアピール事例と4つのポイント
モテに関する記事を書いている時が一番いきいきしているおっさんです。
仕事の時ですか? お腹が痛くなる感じです。察してください。
みなさん、お盆はいかがお過ごしでしたか?
僕は女性とプールにいったり、女性とお買い物やご飯にと忙しい毎日を送っております。
嘘をつきました。
毎日ゲームです。スーパーファミコンの新桃太郎伝説をプレイしています。
エンカウント率が高すぎてマジギレです。
フィールドの音楽の印象がイントロだけです。
でも、プレイしちゃう! 桃伝が好きだから!
↑こういう気持ち悪い報告はさておき、本日のお題です。
本日は「気になる女性への間違ったアピール」について書いていきます。
好きな子 → 持ち上げる、その他 → 冷たく接する
もう書いちゃいましたけど、好きな子にすごく優しく接して、その他の女子に対して冷たく接してしまう男性多いです。思惑もわかるんですよ。
「僕は他の女の子に全く興味ないよ。君だけだよ」
これだと思うんですよね。
わかるんですよ。好きだから特別扱いしている……わかる!
少し距離をおいて見てみると、普通に性格悪い人なんですが、それって。
好きで好きでしょうがないんでしょうね。
僕は君が好き! というのを露骨にアピールです。
なんだったら、相手が困惑するレベルで。
発揮される集中力……だめだ!
男女が集まるサークル的なものだと色恋沙汰は比較的ありがちな事例なのですが、アプローチ次第ではまわりの気分が悪くなってしまうんですよね。
一人にだけ異常な集中力を発揮して、本命のみに集中してしまうと他の人の立場がなくなってしまうんです。
好きになってしまったものは仕方ないですし、アプローチするのもいいんですが、集中力を発揮するのは集まる場所ではなく、おデートでして欲しいんですよね。
例えば、8人で飲んでいるとしましょう。
青が男性、ピンクが女性です。丸の中は体の向きですね。
集中しすぎて一瞬たりともこっちに向かないわけですよ。体ごと女性に向いているんですよね。
ちょっと失礼ですよね。
そりゃあ、背を向けられている女性も「全然、こっちに向かないね。うーん(苦笑)」となりますよ。
僕も失礼だと思いましたが、8人飲みで女性とマンツーマンはめったにないので、心の中で「ありがとうございます!」と彼に感謝しました。
ダメなんですけど。
僕が感謝した話はさておき。
自己評価を上げるために他者を貶める人って社会にでると嫌なぐらいいますが、そういう人は権力抜きでは好かれません。
これも同じく、特別扱いを他の人間を貶めるという行為でアピールすると、アピールされた側もいい気がしません。
もし、特別扱いを目指すのなら、みんなに優しく接した上で「みんないいけど、あなたと過ごすのが一番楽しい」というアピールをするとみんな幸せです。
こういう男性の心理は
ただ、集中戦士って仕方ない部分もあると思うんですよね。
だって、かわいくて素敵な女性がいて、好きになってしまうのは普通ですし。まわりにわかるようにアピールするのは、「おれが好きなんだ。求愛してるんだ! だから、他のやつは手を出すな!」ってことなんだと思います。
本能に忠実ですよね、いいのかどうかは別問題として。
ただ、こういう男性って「取るな!」欲が強い割に二人っきりにしても、おデートに誘わないんですよね。
「取るな!」ということに多くを割いてしまい、自然にことが運ぶと思っているのだと思いました。
気になったのが、「取るな!」=独占欲だという部分です。
愛される上で独占欲はある程度必要ではないかとも思うんですが、こういう男性は基本ブレーキが壊れているので、他の男性と仲良くしているだけで本気で落ち込んだり、怒ったりするんですよね。
落ち込む分にはいいんですが、怒りだすとぶっちゃけ怖いです。
思い通りにならないから怒る大人って、一般的に考えなくても危険な人です。
怒る人と怒らない人、どっちが好きですか?
僕は怒らない人のほうが好きです。
前にも書きましたが、危険な人は一握り以外には愛されません。
ライバル設定を間違えない
飲み仲間内でのアピールよりも、そんなに「可愛くて素敵な女性」が日常生活で放って置かれるわけがないんですよね。
相手が大学生だったら、同級生や先輩後輩、サークル仲間の方が結びつきが強いですし、共有できるものが多いです。
社会人でしたら、職場の同僚や先輩、取引先などとの関わり、仕事という目的を同じくする、理解し合える環境を共有している仲間の方が圧倒的に有利です。
というか、絶対にそっちの方がやばいです!
目の前にいる同性をライバル視して、株を下げる作業に勤しむのではなく、見えない強豪たちを想像して「その人達と付き合うより、自分と付き合うほうが楽しい」と思われるよう勤しむことが必要です。
見えない相手との相対評価は難しいですが、素敵な同性を上回ろうとする努力は無駄ではないと思います。
いい意味で「見えない敵と戦っている」状態になればいいんじゃないかなって思います。
いろんな思い出が走馬灯のように……!
好きな女性が他の男性と仲良くしているともやもやするのは嫉妬なんですよね。
ジェラシーです。
僕が好きなのはSilent Jealousyです。ツーバス最高や! カラオケでも歌うで!
というおっさん丸出しのチョイスはさておき、その嫉妬をなくすには、付き合ってしまうしかないのも事実なんですよね。
その「付き合う」というゴールを自ら遠ざけるのを避ける、少しでも振られる確率を減らすお手伝いをしたいと思っています。
あ、僕ですか? 札束プールでモテモテですよ……いや……まぁ、ね……。
だだだだだだれか!! 僕と!!! お酒を飲みにいきませんか!!!!!
優しくて賢い感じの女性がいいです。
という欲望をむき出しにしたところで、メランコリック!(憂鬱)
(つづく)